請求に必要な書類は原則として請求する側が揃えなければなりません。この種類がない場合相手側が損害を認めないことがあるので領収書などは必ず取っておくようにしましょう

 

示談に必要な書類の種類　

請求額を証明するために必要な書類は

①事故の発生や状況に関する書類　

②体に受けた損害に関する書類

➂車の買い替え費用や治療費などの損害賠償額を証明する書類

④被害者の身分や請求者が死亡事故の遺族であることを証明する身分証明書の４種類です

 

★示談に必要な書類　

●事故の発生や状況に関する書類⇒交通事故証明書、事故発生状況報告書　

●体に受けた損害に関する書類⇒診断書、後遺障害診断書、死亡診断書

●損害賠償額を証明する書類⇒診断報酬証明書、領収書、給与明細書または源泉徴収票、休業損害証明書、納税証

明書または確定申告の写し

●身分を証明する書類⇒戸籍謄本と除籍謄本

 

★事故の発生と状況に関する書類　

事故に関する書類には「交通事故証明書」と「事故発生状況報告書」があります。交通事故証明書はいつ、どこで、どんな事故があったかを警察が証明してくれる書面です。この証明がないと保険会社は損害賠償の請求を受け付けてくれません。

 

◎交通事故証明を取得する流れ

事故の届け出→申請書を手に入れる→自動車安全運転センターへ申請する

●郵便振替での申請　(郵便振替用紙に必要事項を記入し申請用紙を添えて郵便局で申し込む。　

●窓口での申請　都道府県の自動車安全運転センターの窓口で申請用紙とともに手数料を添えて申し込む

 

【交通事故後の腰痛】

☑背中から腰にかけて痛みが改善しない

☑骨盤が歪んでいる感じがする

☑股関節を動かすと痛む

☑背中から腰にかけて熱がある

☑同じ姿勢でいると腰が痛くなるようになった

☑レントゲンでは以上がなかった

☑痛み止め薬や湿布をしても良くならない

 

【交通事故・腰の痛み(腰部捻挫)の症状】

交通事故のよる腰の痛みは、急性腰痛と言われており、強い衝撃や負荷がかかった際に損傷します。腰部捻挫、腰椎捻挫と言われることもあります。これは、強い衝撃や負荷がかかったときに関節、靭帯、関節、神経が損傷したことにより痛みが生じます。

交通事故以外にも、悪い姿勢・使いすぎ・使い方の間違い・運動不足・肥満なども急性腰痛の原因になります。

但し、交通事故のような強い衝撃などでは、脳が大きな緊張や興奮状態になることが多く、痛みを事故直後に感じにくいこともあり、数日後に痛みや違和感などが現れることもありますので、事故後は体に何も無くても必ず警察への届け出は行っておいてください。

 

【交通事故｜腰部痛の治療】

事故後、痛みが強く出ている場合は、２・３日は安静にしてください。当院では、鍼灸や超音波で炎症の早期沈下を目指します。決して、マッサージや整体などは悪化する恐れがありますので行わないでください。安静に出来るのであれば、横向きに寝て両膝を軽く曲げるようにしてください。または、抱き枕があれば抱え込むようにして体重を乗せてあげると楽になります。

サンテ鍼灸整骨院では、来院時にそのような指導もさせていただきます。治療法としては、まず炎症を抑えるためにアイシング、低周波電気治療と鍼灸・超音波治療を行います。炎症を抑え込むことができましたら、引き続き鍼灸・超音波にマッサージやストレッチ、矯正治療も入れながら早期改善を目指します。

 

【交通事故の治療は整骨院でも受けれる・転院できます】

・交通事故を起こしたことを当院にご連絡ください。損害保険会社への対応、書類などの手続きなど、ご不明なことをアドバイスさせて頂きます・

・交通事故後は２週間以内に来院ください。２週間以上経過すると事故との因果関係が示せなくなるためです。

・他の整骨院、整形外科で施術を受けられていて、症状が改善しなければ転院も可能です。

・交通事故の治療費は０円です。

 

お問い合わせは、メール・電話・LINEから可能です。