2018.11.24肘
野球肘なら守口市大久保町のサンテ鍼灸整骨院
野球肘
守口市大久保町のサンテ鍼灸整骨院では肘部の筋肉・靭帯・関節を細かく検査をし、一人ひとりにに沿った施術・予防を行っておりますので、自分で判断せず当院へおまかせください。
痛みの部位によって、外側・内側・伸側に分けられます。
外側部の痛み:原因としては、年少者でみられる上腕骨小頭の離断性骨軟骨炎、成人では変形性肘関節症。
内側部の痛み:原因としては上腕骨内側上顆に付着している手関節と指を曲げる筋肉(屈筋)の強い収縮の繰り返しによって、その起始部に炎症や断裂が生じて痛みが起こる上腕骨内側上顆炎、内上顆の剥離骨折、成人の場合だと使いすぎによる変形性肘関節症があります。
伸展時(伸ばす)の痛みの原因としては、上腕三頭筋腱炎・肘頭の剥離骨折と変形性肘関節症とがあります。
症状としては、関節の痛み・特に投球動作時に痛みが生じ、肘関節の運動障害が起こります。
肘にかかる投球時のストレスと野球肘の特徴
投球時には、肘の内側には引っ張り力が、外側には圧迫力が加わります。野球肘における痛みは、繰り返されるこの2種類の動作が原因となっている。痛みが内側の方が多く、少年の場合は、骨の発育障害を起こすこともあります。