2021.03.01ブログ
プロが教える【交通事故】いつ示談を開始すればよいのか?|交通事故の相談なら守口市・寝屋川市・門真市のサンテ鍼灸整骨院へお任せください
たとえ加害者からの要求があったからといって急いで示談に応じることはありません。全体の症状が固定し総損害額が明確になってから交渉をスタートするのがベストです。
示談は総損害額が確定してから行うことが鉄則です。損害が確定しないまま示談を勧めた場合、示談成立後に新しく損害が発生したとしても請求し直すことが出来ないからです。たとえ加害者から早急に示談を行いたいと要求されても決して焦って示談を始めてはいけません。また加害者になってしまった場合は、被害者にとって最も良い時期に示談を開始するべきでしょう。これは被害者の立場に立ち被害者の心情を考える事で信頼関係が形成され最終的には示談をスムーズに進めることが出来るからです。なお示談を開始する時期の目安は次の通りです。
入院中や治療が続いてるうちは焦って示談するべきではありません。治療中に「これくらいの金額で済むだろう」と損害額を確定してしまうと思ったよりも入院期間が延びてしまったり後になって後遺症が出たりと問題となるケースが多いからです。傷害事故の場合は医師に完治または治癒したと診断され治療費や慰謝料などが確定してから示談を開始しましょう
治療→完治・治癒→損害額の確定→示談の開始
交通事故により後遺障害が残ってしまった場合は症状が固定し障害等級が設定されてから示談を行います。後遺傷害事故では症状固定までは傷害事故に対する賠償を受ける期間でありそれ以降は後遺障害への賠償を受ける期間となります。つまり傷害と後遺障害に対する賠償をうけることが出来るのです。なお設定された障害等級に不服がある場合は必ず再審査の申し立てを行いましょう。納得できない等級で設定を受けてしまうと逸失利益や慰謝料に大きな差が開いてしまうからです。
治療→症状固定の診断→後遺障害等級の確定→損害額の確定→示談の開始
死亡事故の場合一般的には四十九日が済んだ後に示談が開始されます。このころになると遺族もある程度落ち着いており冷静に損害額を算定することが出来るようになると言われています。しかし中には遺族の気が動転している間に安い示談金を提示してくる加害者もいます。冷静な判断ができにくい状況での示談交渉は危険ですから悪質な加害者に振り回されないためにも示談を開始する場合は必ず気持ちが落ち着いてからにしましょう
葬儀→初七日→交渉代表者を決定→損害額の確定→四十九日→示談の開始
守口市のサンテ鍼灸整骨院では、むちうちや腰痛など交通事故治療以外にも手続き上の問題などを多くの利用者様からお伺いします。体の治療に集中したいが、保険会社からの書類や問い合わせなどでストレスが溜まる方も多いです。
交通事故によるケガは、直ぐに治療を始めないと治りにくいのが特徴です。事故直後は、緊張や興奮状態にありますので、むち打ちや腰などの痛みを抑えていることが多く、その結果原因がわからず放置してしまいます。そして、次第に痛みが増強してきて、ケガ以外にも神経痛や倦怠感、重だるさも現れます。そうなると、自律神経も乱れ日常生活に支障が出始めてしまいます。あなたが、辛い状態であっても保険会社は待ってくれません。最近は厳しくなっていますので、保険会社は、あなたの体の状態を気にせず「打ち切り」を迫ってくる場合も多々あります。
当院は守口市ですが、寝屋川市や門真市と隣接していて多くの相談もお受けしていますので、今悩まれている方はお気軽にご相談ください。
当院がメディアに掲載されました。
【交通事故でのむち打ち症状を改善させる有名治療院】
◇示談は気持ちが落ち着いてから行う
示談は総損害額が確定してから行うことが鉄則です。損害が確定しないまま示談を勧めた場合、示談成立後に新しく損害が発生したとしても請求し直すことが出来ないからです。たとえ加害者から早急に示談を行いたいと要求されても決して焦って示談を始めてはいけません。また加害者になってしまった場合は、被害者にとって最も良い時期に示談を開始するべきでしょう。これは被害者の立場に立ち被害者の心情を考える事で信頼関係が形成され最終的には示談をスムーズに進めることが出来るからです。なお示談を開始する時期の目安は次の通りです。
傷害事故
入院中や治療が続いてるうちは焦って示談するべきではありません。治療中に「これくらいの金額で済むだろう」と損害額を確定してしまうと思ったよりも入院期間が延びてしまったり後になって後遺症が出たりと問題となるケースが多いからです。傷害事故の場合は医師に完治または治癒したと診断され治療費や慰謝料などが確定してから示談を開始しましょう
◎傷害事故の場合
治療→完治・治癒→損害額の確定→示談の開始
後遺傷害事故
交通事故により後遺障害が残ってしまった場合は症状が固定し障害等級が設定されてから示談を行います。後遺傷害事故では症状固定までは傷害事故に対する賠償を受ける期間でありそれ以降は後遺障害への賠償を受ける期間となります。つまり傷害と後遺障害に対する賠償をうけることが出来るのです。なお設定された障害等級に不服がある場合は必ず再審査の申し立てを行いましょう。納得できない等級で設定を受けてしまうと逸失利益や慰謝料に大きな差が開いてしまうからです。
◎後遺障害の場合
治療→症状固定の診断→後遺障害等級の確定→損害額の確定→示談の開始
死亡事故
死亡事故の場合一般的には四十九日が済んだ後に示談が開始されます。このころになると遺族もある程度落ち着いており冷静に損害額を算定することが出来るようになると言われています。しかし中には遺族の気が動転している間に安い示談金を提示してくる加害者もいます。冷静な判断ができにくい状況での示談交渉は危険ですから悪質な加害者に振り回されないためにも示談を開始する場合は必ず気持ちが落ち着いてからにしましょう
◎死亡事故の場合
葬儀→初七日→交渉代表者を決定→損害額の確定→四十九日→示談の開始
守口市のサンテ鍼灸整骨院では、むちうちや腰痛など交通事故治療以外にも手続き上の問題などを多くの利用者様からお伺いします。体の治療に集中したいが、保険会社からの書類や問い合わせなどでストレスが溜まる方も多いです。
交通事故によるケガは、直ぐに治療を始めないと治りにくいのが特徴です。事故直後は、緊張や興奮状態にありますので、むち打ちや腰などの痛みを抑えていることが多く、その結果原因がわからず放置してしまいます。そして、次第に痛みが増強してきて、ケガ以外にも神経痛や倦怠感、重だるさも現れます。そうなると、自律神経も乱れ日常生活に支障が出始めてしまいます。あなたが、辛い状態であっても保険会社は待ってくれません。最近は厳しくなっていますので、保険会社は、あなたの体の状態を気にせず「打ち切り」を迫ってくる場合も多々あります。
当院は守口市ですが、寝屋川市や門真市と隣接していて多くの相談もお受けしていますので、今悩まれている方はお気軽にご相談ください。
当院がメディアに掲載されました。
【交通事故でのむち打ち症状を改善させる有名治療院】