守口市のサンテ鍼灸整骨院がお伝えする交通事故の豆知識



 

交通事故にあうと、ショックで何を行えば良いか迷う方も多いです。

当院では、むち打ちや腰痛などの交通事故治療以外にも手続きや連絡方法などを分かりやすくお伝えさせて頂いてます。

事故直後に、首の痛み・肩の痛み・腰の痛みなどで悩まれている方はスムーズに手続きを行い、交通事故治療に専念して下さい。

 

 

★保険会社への連絡

事故現場での緊急措置、警察への通報を終えたらまずは加入している保険会社への報告を行いましょう。保険会社へ報告する内容は以下のとうりです。

 

◎保険会社に報告する項目

契約内容➡契約者、被保険者の氏名、保険証券番号

事故の内容➡事故の発生日時、場所、事故状況

損害の内容➡双方の損害の程度　損害賠償を請求された時は、その内容

相手の情報➡相手の住所と氏名、連絡先など

その他　　➡目撃者がいた時はその住所と氏名

任意保険の対人賠償保険では、約款に「事故発生から６０日以上報告がなかった場合には保険金を支払わない。」と明記している物もあります。この場合特別な理由もなく保険会社への報告を怠ると保険会社は、保険金の支払いを拒否することがあります。

またケガもなく保険を使うほどでもない軽い事故だからといって報告をおこたりあとになって症状がでて困ってしまうというケースもあります。たとえケガのない事故であっても保険会社には必ず報告するようにしましょう。なお、被害者に全面的に落ち度があった場合や、加害車両が保険未加入だった場合でも、「どうせ保険金がしはらわれないから」とあきらめてはいけません。被害者が加入している任意保険に自損事故保険や、無保険車傷害保険が含まれていれば、ほけんきんは支払われますから、

あきらめるまえに保険会社に問い合わせてみることが必要です。

守口市のサンテ鍼灸整骨院がお伝えする交通事故豆知識



★実況見分を元に供述調書が作られる

警察が事故現場に到着して行うのが、実況見分です。実況見分は、当事者立ち合いのもとで、事故直後に行われ調書がとられます。も使用者被害者が負傷して病院に運ばれてしまったら加害者だけが先に説明を行い被害者は後日あらためて行います。

 

◎　実況見分調書の内容

※事故発生の日時と場所・天候

※立会人の氏名

※事故当時の交通量や路面状況

※現場見取り図や写真が添えられる

実教見分調書を元に作成されるのが「供述調書」です。警察は供述調書の内容を、被害者、加害者、に確認させた後同意を取り誤りが無ければ署名捺印させます。内容に間違えがあればその場で訂正を求め訂正に応じてもらえない場合は署名捺印を拒否してもかまいません。

なお、署名捺印された供述調書は、警察から検察庁へ送られ、検察庁はこれを元に起訴、不起訴を判断します。供述調書は、一度　署名捺印して検察庁に送られてしまうと訂正は難しいので警察の段階で必ず注意してみるようにしましょう。

 

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