守口市のサンテ鍼灸整骨院がお伝えする交通事故まめ知識



慰謝料とは精神的な損害に対する賠償です。ケガをして入院または通院した場合、後遺障害が発生した場合、被害者が死亡した場に認められます。

 

慰謝料の種類　たとえ同じような事故であっても精神的なショックの度合いは人それぞれ違うはずです。しかし被害者の心理状態を客観的に第三者が判断することは非常に難しいため慰謝料には一定の基準が設けられ定額化されています。

 

事故種類別の慰謝料

◎障害慰謝料➡入院・通院の期間、ケガの状態により一定の基準が決まっている。

◎後遺障害慰謝料➡障害事故の慰謝料と同様,後遺症の慰謝料も後遺障害等級に応じてある程度低額化されている。

◎死亡慰謝料➡死亡した本人と、その遺族に対して支払われる。請求する権利があるのは父母（養父母も）、配偶者、子（養子、認知した子、胎児も）。

入院または、通院しても後遺障害が残った場合は、障害慰謝料慰と後遺障害慰謝料を、ケガ押して入院し、後に死亡した場合は、傷害慰謝料に加え死亡慰謝料を請求することが出来ます。

 

★慰謝料が増額されるケース

ケース①　加害者の過失の大きさ→飲酒運転、スピード違反、居眠り運転、信号無視、無免許運転わき見運転など

ケース②　事故の態度の悪さ→不自然、不合理な供述、不正実な態度、証拠隠滅、救護義務違反、ひき逃げ、被害者に責任転嫁する言動など

ケース③　他の損害項目に入らないものを慰謝料でまかなおうとする場合→逸失利益に算定しにくい項目を逸失利益ではなく慰謝料でカバーする場合。

ケース➃　被害者に特別の事情がある場合→妊婦が胎児を流産または死産した事故が原因で婚約破棄、離婚したなど。

 

守口市のサンテ鍼灸整骨院がお伝えする交通事故まめ知識はいかがでしたでしょうか？

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交通事故では、事故直後に痛みがなくても数日後または数週間後に痛みは・違和感・肩こり・腰痛・頭痛などの症状が発症することがあります。事故直後に何もなくても、警察へ連絡し、事故証明は取っておいてください。２週間以上経過すると、事故との因果関係が証明されなくなります。

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