2019.02.16ぎっくり腰
ぎっくり腰 痛みのメカニズム
守口市,寝屋川市,門真市,整骨院,病院,鍼灸,ギックリ腰,ぎっくり腰
⬛️「椎間板」に入った亀裂に圧力がかかるとぎっくり腰に
ぎっくり腰は腰の筋肉・靭帯・筋膜・関節の損傷を受けるもので急性腰椎症(腰の捻挫)です。他には椎間板ヘルニアや腰椎すべり症、腰椎分離症、骨粗鬆症、内科や泌尿器科、婦人科の病気などが原因で起こると考えられます。
しかし最近の研究で、ぎっくり腰の原因の多くは、腰椎の骨と骨の間でクッションの役割をしている「椎間板」に関係していることがわかってきました。
椎間板には、一般的に10代後半頃からの、圧力による亀裂が徐々に入っていきます。その亀裂が何かのきっかけで椎間板の外側の壁に達すると痛み物質が発生し、神経に炎症を起こして激痛が起こると考えられるのです。
椎間板の亀裂が外側の壁ギリギリのところまで来ている人は、いつぎっくり腰のスイッチが入ってもおかしくない状態。くしゃみなどのちょっとした動作でぎっくり腰を引き起こす場合もあります。椎間板になるべくダメージを与えないよう、体全体を使った動作を心がけて、日常生活を送ることが大切です。
⬛️筋肉の緊張と収縮がやがて激痛の連鎖に
非常に激しい痛みを伴うのがギックリ腰の特徴です。「ギクッ」ときた瞬間、「イタタタッ・・・」と動けなくなってしまう方がほとんどです。
それは、「痛みの連鎖」が引き起こされるため。人によって異なるものの、一般的にギックリ腰になると、下のフローチャートに示したように、筋肉の緊張が痛みを増強させるだけでなく、血行を悪化させ、さらに筋肉を緊張させるという具合に連鎖的に痛みが増していきます。
また、激痛の神経伝達の仕組みも新たにわかってきました。ギックリ腰によって引き起こされた激痛は背骨の神経だけでなく、腹部側の神経を通って脳へ伝えられていきます。そのため、原因は腰にあるのに、脳は内臓の異常と錯覚して激しい腹痛を感じる場合があります。
上記のような症状は時間が経てば何度も繰り返してしまう筋肉の硬さ、姿勢の悪さにつながります。
守口市のサンテ鍼灸整骨院では根本治療を目的とした、リセット療法を用いて早期改善回復を心がけています。
不意に襲うぎっくり腰
なぜ、突然ぎっくり腰になるの??
⬛️「椎間板」に入った亀裂に圧力がかかるとぎっくり腰に
ぎっくり腰は腰の筋肉・靭帯・筋膜・関節の損傷を受けるもので急性腰椎症(腰の捻挫)です。他には椎間板ヘルニアや腰椎すべり症、腰椎分離症、骨粗鬆症、内科や泌尿器科、婦人科の病気などが原因で起こると考えられます。
しかし最近の研究で、ぎっくり腰の原因の多くは、腰椎の骨と骨の間でクッションの役割をしている「椎間板」に関係していることがわかってきました。
椎間板には、一般的に10代後半頃からの、圧力による亀裂が徐々に入っていきます。その亀裂が何かのきっかけで椎間板の外側の壁に達すると痛み物質が発生し、神経に炎症を起こして激痛が起こると考えられるのです。
椎間板の亀裂が外側の壁ギリギリのところまで来ている人は、いつぎっくり腰のスイッチが入ってもおかしくない状態。くしゃみなどのちょっとした動作でぎっくり腰を引き起こす場合もあります。椎間板になるべくダメージを与えないよう、体全体を使った動作を心がけて、日常生活を送ることが大切です。
⬛️筋肉の緊張と収縮がやがて激痛の連鎖に
非常に激しい痛みを伴うのがギックリ腰の特徴です。「ギクッ」ときた瞬間、「イタタタッ・・・」と動けなくなってしまう方がほとんどです。
それは、「痛みの連鎖」が引き起こされるため。人によって異なるものの、一般的にギックリ腰になると、下のフローチャートに示したように、筋肉の緊張が痛みを増強させるだけでなく、血行を悪化させ、さらに筋肉を緊張させるという具合に連鎖的に痛みが増していきます。
また、激痛の神経伝達の仕組みも新たにわかってきました。ギックリ腰によって引き起こされた激痛は背骨の神経だけでなく、腹部側の神経を通って脳へ伝えられていきます。そのため、原因は腰にあるのに、脳は内臓の異常と錯覚して激しい腹痛を感じる場合があります。
◉痛み発生後の激痛連鎖フローチャート ①背骨につながる複数の筋肉が異常に緊張する 🔽 ②緊張した筋肉が背骨周りの神経を刺激し、脳へ痛みを伝える 🔽 ③筋肉内の血行が悪化するため痛みが増し続ける 🔽 ④緊張した筋肉が損傷しないように周囲の筋肉も緊張する 🔽 ⑤さらに痛みが発生して②に戻る |
上記のような症状は時間が経てば何度も繰り返してしまう筋肉の硬さ、姿勢の悪さにつながります。
守口市のサンテ鍼灸整骨院では根本治療を目的とした、リセット療法を用いて早期改善回復を心がけています。