2018.11.20腰痛
腰に関する疾患一覧|守口市 サンテ鍼灸整骨院
○腰椎椎間板症(ようついついかんばんしょう)
椎間板とは骨と骨の間にある軟骨のことです。20代をピークとし椎間板の水分が減ってきます。その結果、体重の増加・筋力の低下・重力などで徐々に変性が始まり、それが原因で痛みが出ることがあります。
症状:動き始めに痛みを感じることがあり、特に前屈動作で痛みます。痛みは腰や臀部(おしり)、場合によっては太ももの裏まで痛みやだるさが出ることもあります。
腰痛は何らかのきっかけで症状を悪化させてしまいます。
症状を悪化させないためにも早めに守口市大久保町のサンテ鍼灸整骨院へお越しください。
○急性腰痛症【ぎっくり腰】(きゅうせいようついしょう)
ぎっくり腰とは、急性腰痛症のことです。
こちらは【ぎっくり腰】でのブログがありますので参考にしてください。
上の【ぎっくり腰を】押して頂いたら移動します。
症状を悪化させないためにも早めに守口市大久保町のサンテ鍼灸整骨院へお越しください。
○椎間板ヘルニア(ついかんばんへるにあ)
椎間板は骨と骨の間にある軟骨で、バームクーヘンのような形をしており、中央には髄核というゼリー状の組織があります。簡単に分かりやすく言うと、この髄核が軟骨の劣化で亀裂が入り、ゼリー状の髄核が外に飛び出してしまいます。この飛び出した状態(突出または脱出)をヘルニアを言います。
症状:飛び出た髄核は下半身へ行く神経を圧迫し、おしりから太ももにかけて神経痛が出現します。この神経痛がいわゆる坐骨神経痛です。
当院では、ヘルニアのような神経痛を患っている患者さんが多く来院されています。神経痛にオススメの施術方法は鍼治療です。守口市大久保町のサンテ鍼灸整骨院では一人ひとりに合った施術を行っており、私自身も神経痛を患っていますのでお悩みに共感し改善できる施術を行っています。
○変形性腰椎症(変形性腰椎症)
骨と骨の間には椎間板という軟骨がありますが、骨同士も連結しています。これを椎間関節。骨と骨の間にある軟骨の椎間板がすり減ってくると、左右の椎間関節にもひずみがきます。そのひずみのせいで左右の椎間関節が不安定になるので、それを防ごうとして形を変えます。これを変形と言います。そして、この変形を骨棘(こつきょく)と言います。
症状:動き始めに鋭い痛み、動いてるうちに痛みが和らぎます。また、同じ姿勢を続けると重だるい痛みを感じることがあります。骨棘が坐骨神経を圧迫すると、坐骨神経痛が出現します。
○腰椎分離症(ようついぶんりしょう)
15歳ぐらいまでの間に発症します。激しいスポーツで腰の骨の一部が疲労骨折を起こして離れてしまう状態です。
症状:特徴的なのは、腰を回旋(ひねり)させた時の痛みです。その他にも様々な痛みがあります。
○坐骨神経痛
脊髄から枝分かれした神経が脊柱の変形により圧迫されることによって出る神経痛です。
症状:おしりから太もも、ふくらはぎに痛みを感じます。痛みは時々激痛になることもあります。
守口市大久保町のサンテ鍼灸整骨院では、坐骨神経痛を患っている患者さんが多く来院されています。神経痛にオススメの施術方法は鍼治療です。守口市大久保町のサンテ鍼灸整骨院では一人ひとりに合った施術を行っており、私自身も神経痛を患っていますのでお悩みに共感し改善できる施術を行っています。
○腰部脊柱管狭窄症
脊柱(背骨)の中央部には脊柱管という脊髄が通る空間があります。この空間が何らかの理由で狭くなり、脊柱管の中を通っている神経が圧迫された状態が脊柱管狭窄症です。
症状:脊髄の末端部を馬尾神経と言い、この部分が圧迫を受けると足へ向かう神経と膀胱や直腸に向かう神経が圧迫されます。足へ行く神経が圧迫されると、長時間・長距離を動けなくなります(間欠性跛行)。膀胱・直腸へ向かう神経が障害されると頻尿・乏尿・便秘などになることがあります。そして、腰痛や坐骨神経痛が出現する場合もあります。
○圧迫骨折(あっぱくこっせつ)
骨が脆弱になり潰れてしまうことです。これは骨粗鬆症を伴う方に多く、尻もちをついたり、日常生活をしているだけでも自然に潰れることがあります。
症状:転倒直後だと激しい痛みを感じます。最近だと【いつの間にか骨折】と言われるような場合は、重だるさや・全く感じない方もおられます。
守口市大久保町のサンテ鍼灸整骨院では、これらの症状にも対応させていただきます。
しかし、現状の把握ができない場合は整形外科を紹介する場合もございます。