2018.10.11ぎっくり腰
ぎっくり腰【守口市、寝屋川市、門真市】
ぎっくり腰とよく耳にしますが、実は定義が存在しません。
急性の腰痛すべてをぎっくり腰とよぶこともありますし、“急性筋肉性腰痛症”を指すこともあります。
重いものを持つ動作や、洗面、くしゃみなどのささいな動作で急に発症することが多く、重症になってしまうと歩くこともままならなくなり、日常生活ですらスムーズに行えなくなってしまいます。
長時間同じ姿勢、無理な姿勢、筋肉疲労、運動不足、肥満、全身の疲れによって腰の筋肉の血行が悪くなり、筋肉疲労を起こす事もあげられています。
特に、現代の多くの仕事は同じ姿勢のままの作業が多くなっています。
そのため、背骨や腰の骨の周りの筋肉がどんどん硬くなり、少しの動きでもぎっくり腰を起こしやすい状態になってしまうのです。
また、女性の場合は月経時に骨盤や背骨の靱帯が緩んで、腰痛が起こる事もあります。
ぎっくり腰の場合、腰周りの筋肉が無意識下で緊張し、神経を締め付けているために痛みがおこることもあります。
一般の整骨院などで施術したくても、とても痛みが走り施術すらできないようなことさえあったりするのです。
そこで、守口市のサンテ鍼灸整骨院では、少しずつ筋肉の緊張を緩めていくことで、痛みも解消させていくわけです。
ギックリ腰は、早めにしっかり直しておかないと癖になり、長期に及ぶと徐々に身体の芯の骨や軟骨に負担を掛けてしまい、“ヘルニア” “すべり症” “脊柱管狭窄症”への移行が進みやすくなります。
また、体を倒してみたり、違和感のある部分を押してみたり、腰を回してみたり、さっきよりよくなっているか試したりしてみたくなるものですが、この痛みを試す動作ほど悪化させてしまう原因です。 この痛みを試す動作というのは、痛みや傷めた動作を再現していることになるのです。よって腰に余計に負担を掛けていることになるのです。ついついやってしまいたくなるかもしれませんが絶対にやめておきましょう。
●十分な睡眠がとれていない
○食生活が乱れていて、十分な栄養がとれていない
●食べすぎ、飲みすぎで内臓に負担がかかっている
○長時間同じ姿勢を取り続ける
●筋肉・神経・関節への急激な負荷や過度の緊張と疲れ
○筋肉に負担をかけ、疲労が取れない状態が続いている
このような生活が続いている方は大阪府守口市のサンテ鍼灸整骨院へぜひ注意してください。